【昇華プリントユニフォーム事例】インテル風ピンストライプ FC.SFIDANTE

皆さんこんにちは、フットボールジャパンの原島です^^

 

今回は、弊社運営ブランドLEGIT(レジット)でのフルデザインオーダー昇華プリントユニフォームの事例紹介です。

 

※昇華プリントとは??コチラの過去記事もご覧ください。

サッカー・フットサルユニフォームオーダーのコツ1|昇華プリントのメリット・デメリット

 

まずは写真を!

 

 

FC.SFIDANTE

 

サッカー、フットサルでは数少ないピンストライプ柄のユニフォームです!

 

【ユニフォームの作製にあたってのお客様のご要望】

・インテル風のユニフォーム

・透かしでのエンブレム入れ

・チーム名や背番号のカラーをゴールド

 

この3点が主なご要望・ポイントです。

 

・インテル風のユニフォーム

ご覧の通り、サッカーやフットサルでは目にすることが少ないピンストライプがベースとなってますが、これは昇華プリントだからこそできるメリットの1つを活かしたデザインベースです。

 

私自身、あまり手掛けたことが多くはないデザインですが、かなりカッコよく出来上がったように思っており、お客様にも喜んでいただけたようです^^

 

・透かしでのエンブレム入れ

お客様にご用意いただいたエンブレムですが、左胸とパンツの左足部分に大きく透かして入れています。

 

左胸部分(フルカラー)

FC.SFIDANTE

 

左足部分(透かし)

FC.SFIDANTE

 

この透かしでエンブレムを入れるのも昇華プリントだからこそできるメリットを活かしたデザインで、ベースとなるフルカラーのエンブレムをいったん1色に変換して、パンツの本体カラーのブラックに近い色にしています。

 

今回、パンツへの透かしエンブレムの大きさは縦20cmで入れています。

 

パンツの片足側に全体を入れるのであればこれくらいがバランスがいいと思いますが、かなり大きめにして全体ではなくエンブレムやロゴの一部分が裾などでカットされるような入れ方も人気ですね!

 

 

・チーム名や背番号のカラーをゴールド

これまでの写真を見ていただいてお気づきになる方もいらっしゃるかと思いますが、背番号やチーム名、エンブレムの一部など、ゴールドのご要望です。

 

以前のブログでもご紹介しましたが、昇華プリントのデメリットの1つとしてゴールドやシルバーをご希望された場合に光沢感を出すことができないという点が挙げられます。

サッカー・フットサルユニフォームオーダーのコツ1|昇華プリントのメリット・デメリット

 

光沢感を出したい場合には、現時点では2つ対応方法を提案しています。

 

1つは番号やチーム名だけ昇華プリントではなく、シートでの圧着プリントを使うパターン。

ただしこれは別途料金が発生するというデメリットや、昇華プリントのメリットである通気性の良さなどを逆に消してしまうデメリットがあります。

 

もう1つは完全な光沢ではないですが、ゴールドにしたい部分に黄色や白を使ったグラデーションを使ってベタ塗りに比べ光沢があるように見せるパターン。

これは現在、他のお客様のユニフォームで採用されている事例があるので、追ってまたこのブログでご紹介します!

 

今回はマットなタイプとグラデーションのタイプの両方を一度生地に試し刷りをして、お客様にご確認をいただいたのですが、元々お客様がご用意いただいたエンブレムがマットなゴールドを採用していたので、統一感を出すため、すべてマットなゴールドに統一しました。

 

ゴールドは人気なカラーなだけに、お客様の考え方やお好みでどうしていくか分かれてくるポイントですが、しっかりとヒヤリングしてご提案しますので、ご要望ぶつけていただければと思います^^

 

 

 

以上、今回の昇華プリントでのユニフォーム作製のポイントですが、私自身、ピンストライプが非常に気に入りまして(笑)、LEGIT(レジット)の昇華プリントユニフォームのテンプレートに加えたいなと思ってます^^

 

ユニフォーム作製を考えているチームの皆様、ぜひご相談ください!

 

それでは皆さんまた!

 

 

 

LEGIT