皆さんこんばんは、ハイパーユニフォームアドバイザーの原島です^^
サッカーやフットサルのユニフォームのチームオーダーのポイントシリーズの第10回、今回は私がチームオーダーの対応をしてきた中で、お客様からいただくことの多い質問のトップ5に入る【背番号の桁数について】です!
※ユニフォーム規程(2016年度時点)では、100以上の背番号は100名以上の登録選手がいない場合不可となっております。また0もNGなのでご注意ください。
参考記事サッカー・フットサルユニフォームオーダーのコツ8|ユニフォーム規程?公式戦用ユニフォームの注意点
よくお客様から、背番号って三桁入れられますか?四桁でも入れられますか?という質問を受けますが、三桁以上の番号もけっこう人気ですよね!
伊藤さんで110番とか、仙一さんで1001番とか、誕生日で423番(←私の誕生日で実際入れたことがあります(笑))とか、
この三桁、四桁、またはそれ以上の背番号について、【価格面】と【デザイン面】で回答していきます!
1.価格面で見た3ケタ以上の背番号
転写プリントの場合
一桁毎に価格設定をされているお店等が多いと思います。
そのため、三桁、四桁と桁数が増えるにつれて金額が高くなっていきます。
転写プリントについては過去記事もご参考ください。
https://football-japan.co.jp/blog/teamorder/2015-09-23
昇華プリントの場合
ほどんどのお店等で桁数の違いによる価格の上下はないと思われます。
そのため一桁でも四桁でも同じ価格でユニフォームが作れます。
昇華プリントについては過去記事もご参考ください。
https://football-japan.co.jp/blog/teamorder/2015-05-08
2.デザイン面で見た3ケタ以上の背番号
私がユニフォーム作製時に、3ケタ以上の背番号についてご質問いただいた際に、お客様へ必ず伝える重要点がデザイン面です。
なぜかというと、
背番号を入れるスペースも限られているので、書体の細さと数字間の距離を調整する必要が出てくることがある=1ケタや2ケタのメンバーのユニフォームと比べて、背番号・数字の見え方が違ってくるからです。
書体の細さを調整する必要が出てくることがある←ここがまたポイントで、数字の組み合わせやご希望の書体によっては調整する必要がない場合もあります。
例1)細目の書体で111番
あまり横幅をとらないので、数字間の距離や書体の太さを調整不要でそのまま進められることもあります。
例2)太目の書体で888番
かなり横幅をとるので、数字間の距離と書体の太さを調整して進めることが多いです。
参考までに2桁、3桁、4桁の違いを写真でご覧ください。
背番号2桁
背番号3桁 数時間の距離が2桁に比べて近くなってます。
背番号4桁 書体がかなり細くなってます。
このような仕上がりになるので、デザイン面で他メンバーと見え方が変わってくることが考えられます!
3.まとめ
ということで、価格面、デザイン面で問題がなければ、三桁でも四桁でも背番号入れは対応可能です!
五桁はこれまで事例でもほとんど見たことがないですね…
ちょうどこの前、学生時代の先輩が81000番がいいと言っていて、なぜか聞いたら「『パイセン』だから」と言っていました(苦笑)
桁数の話ではないですが、私が学生時代は10番を逆さまにしたり、∞のマークにしたりする後輩がいました。※どっちも同じ人物です←
この背番号部分、けっこう色々と遊べてしまうので、面白いアイディアがあったら、一度ご質問ください!
背番号に携帯番号でも入れてサルコン行こうかな
サッカー、フットサルユニフォームオーダーのコツ、次の記事ではネームやチーム名に記号は使えるか?ということについてです!背番号と同じく工夫次第で色々な表現が可能です!
https://football-japan.co.jp/blog/teamorder/2016-08-26
ユニフォーム作製のご相談、お気軽に私宛までお問合せください!
https://football-japan.co.jp/blog/contact-form
それでは皆さんまた!