皆さんこんにちは、フットボールジャパンの原島です。
ツイートがちょっとバズったので、それの考察やどんなことが起きたかをまとめていきます。
リツイートや❤️が落ち着いてきたので、そろそろこのツイートに関する記事書きます✍️ pic.twitter.com/6tzVELswck
— 原島 武/⚽️の会社経営 (@harashi10) October 21, 2022
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ツイートの内容
対象のツイートはこれです。
中村俊輔選手引退のニュースを見て、そういえばセルティックのときに、スパイクプレゼントした子どもがプロになった話を思い出して調べたら、その子どもは冨安とポジション争い&共闘してるティアニーだった🤔pic.twitter.com/7STxM5nhtD
— 原島 武/⚽️の会社経営 (@harashi10) October 16, 2022
その日の朝、起きて中村俊輔選手が引退するニュースを見て、そういえばスパイクをプレゼントした子どもがプロになって、注目選手になったという話があったなと。
うろ覚えだったので調べてみたら、その子どもがティアニーだったので、おおお!と思って、内容を整えてツイート。
ティアニーといえば、ちょうどアーセナルで冨安選手と共闘していたり、ポジション争いをしていたりだったので、エモいなとは思っていましたが、案の定フォロワーさんからも早々に反応があって。
二度寝して、起きたらすごいことになっていた。これがうわさのやつか。
日本国内はもちろん、海外からも愛されている中村俊輔選手の大きなニュースであること、国内外問わずアーセナルやティアニーを好きな方の反応も重なり、私のツイートは海を渡り数日間ずっと通知が止まらない状態に。
バズ、楽しい。
ツイートのデータと起きたこと
まずは対象ツイートのデータから。
リツイート:約3,600
引用リツイート:約280
リプライ:43
ちなみに、いいねとリツイートをしてくれたアカウント(鍵つき除く)と、リプライ内容はぜんぶ確認しました(3時間くらいかかった)
エンゲージメント:17万
詳細のクリック数:約14,000
プロフィールアクセス:約7,000
つづいて、このツイートから起きた現象をピックアップします。
・質問リプに、代わりに答えてくれる人たちが現れる
・リプが知らない人のやりとりで少し盛り上がる
・自分のサイトへ誘導しようとする人が現れる
・知らないの?っていう煽りが(多数)見受けられる
・サッカー選手によるエンゲージはほぼなし
こんなところでしょうか。
あと、元の動画をツイートされていた方からはブロックされました(涙)ごめんなさい。
バズ後のフォロワー増加数
データ上だとフォロワー数が伸びていないように見えますが、実際には60くらいの増加でした。
プロフィールへのアクセス数が約7,000なので、フォロー率1%弱くらいですね。
拡散してくれたのが、ほとんどサッカーファンだったこと。私のアカウントがサッカーに親和性があること。で、同じようにバズった人よりは興味をもって(プロフィールを見て)もらいやすい、フォローされやすい背景だったかなとは思います。
記事アップ時点で284万インプレッションで60フォロワー増です。
ここから長く定着してくれるフォロワーさんは少なさそうな印象はあります。
仮説:ツイートを伸ばす要素
同じことを発信しているツイートを何件か見かけましたが、おそらく反響は私のツイートが一番多かったと思います。
・興味を惹く、広げたいと思ってもらえる内容・文脈だった
・いいねやリツイートが、ツイート直後から多く、他の人が乗っかりやすかった
(心理的に自分が最初になりづらいがバズっていると乗りやすい)
このあたりが影響したのかなと思っています。
最近では、各SNSにおける初動(投稿後30分以内のエンゲージ)の重要さを言及されていることも多々見かけますが、日頃からフォロワーと関係値ができていると、恩恵を受けやすいのかなと感じました。
バズ、奥が深い。
旬な話題でバズるよりも大切なのは自分の発信
仕事や何か目的があって、発信力を強くしようとツイッター(SNS)を活用している場合、他者の話題でバズったとしても、目的に近づくことはない。ということを私も体験することができました。
大切なのは自分(が影響力や発信力をつけたいとしている領域で)の成果や、体験談の発信や共有で、バズらずともコツコツ積み重ねるだと強く感じました。
私ならサッカー・フットサルと、webマーケティングが重なる話題など、自分ごとで大きなシェアや共感を得たいところです。
最近ではフォロワー数だけを見て、追いかけても仕方がない。という発信も増えてきましたが、私も少ないフォロワー数でもエンゲージしてもらえる、密なコミュニケーションが構築できている方が◯だと思います。
バズったことを自分の体験談として具体的に話せるようになったことはよかったなと。楽しかった。