スポーツマスク/濱野選手とのコラボ企画の背景について

皆さんこんにちは、フットボールジャパンの原島です。

先日より発信しているスポーツマスクを使って、5/11に弊社運営ブランドのLEGITで、フットサルプレーヤーの濱野瑞己選手とコラボ企画をリリースしました。

企画自体の概要は販売ページ・SNS発信を見ていただくとして、今回のブログではこの企画の背景について補足します。

関連:濱野選手コラボのスポーツマスク販売ページ

サッカー、フットサル選手のサポート

現在、LEGITではサッカー、フットサル選手と取り組みをさせてもらっていますが、

多くの選手がトップカテゴリーのプレーヤーでありながら、本業・仕事が別にある環境でプレーされています。

 

その関係はナショナルブランドと競技トッププレーヤーのそれとは違い、ウェア提供をベースとした内容になっているのですが、

私には元々、選手が選手としての活動の延長で稼げる世界観を作りたいという想い・考えを持っています。

 

最近は特にこのコロナによる自粛の環境もあって、SNSやYouTubeで発信する選手・チームが増えていますが、

選手自身が得意なスポーツ領域の発信・活動が収入に繋がるのであれば、

“仕事や苦手なことを生活のためにしなければならないが、できれば選手に集中したい”

という状況を変えて、競技に専念することに協力できるのではないかと考えています。

 

好きを仕事にするという世界観もちょっとそのイメージに近いですね。

ただ、選手自身が実務レベルで何かを立ち上げてやろうとするのであれば、それは仕事に就くよりもハードルが高いと思っていて、

それであれば弊社やLEGITのようなブランドを上手く使ってもらえればという考えです。

 

例えば芸能人がアパレルブランドを自身で立ち上げるより、プロデュースとかアドバイザーの立ち位置になってもらうイメージでしょうか。

特にLEGITのような後発ブランドからすると、選手の発信力は認知を上げるために魅力的で、取り組む価値が大きいと考えています。

関連記事:メーカー視点でのスポーツ選手・チームのSNS活用について

濱野選手から聞かせてもらった想い

今回は濱野選手とのコラボ企画となりましたが、そこにも背景があります。

 

毎シーズン、LEGITのパートナーの選手やチームの試合結果を追いかけるようにしているのですが、

2019-20シーズンではその中でも濱野選手が現在所属しているフットサルチーム“バルドラール浦安ラスボニータス”が、

女子フットサルのトップカテゴリーの領域で快進撃を続けているのがとても印象的でした。

 

トップカテゴリーの主要大会をすべて制覇するのではと思っていたのですが、やはりスポーツはそう甘い世界ではなく、

惜しい結果に終わる大会もあり、シーズン終わり近い2月に私が感じたことなどを濱野選手に色々と聞かせてもらいました。

聞かせてもらった内容は長くなる(1時間くらいヒヤリングしてる動画がある)のと、少し期間が空いてしまったので、ここでは触れませんが、1つだけ大きなキッカケになったものとして、

 

『仮に収入が増えて仕事の時間を減らすことができて、選手としての活動時間を増やすことができたら?』

という私の質問に対して、

濱野選手はすぐに『できるならそうしたい』という回答をしてくれました。

 

これが今回の企画に至った決定的な要因です。

まずはやってみようと。

 

当初は濱野選手にもウェアのデザイン案出しに入ってもらって、という形で考えていたのですが、

コロナの影響もあり、この状況でウェアだと少し難しいかなという判断で保留にしていたところ、

 

弊社でスポーツマスクの背景が出来上がったので、これなら購入される濱野選手のファン・サポーターにも喜んでもらえるイメージが湧き、今回の企画となりました。

 

前回のブログの通り、スポーツシーンでのマスク着用が当たり前になる可能性の高さと同じく、

スポーツ観戦時のマスク着用がマナーになる可能性が高いかなと私は考えています。

そうなったときに少しでもマスクを付けることに前向きな気持ちになれる理由の1つになれれば嬉しいなと。

 

今回で言えば濱野選手との企画ですが、先々は他の選手とも取り組み・企画を増やして、

それが1日でも多く競技に専念できる環境作りに協力できれば、私としても企画に大きな意味が持つことができるなと。

関連:濱野選手コラボのスポーツマスク販売ページ

 

この企画はもちろん、スポーツマスクは他にも色々と展開していきたいと考えているので、またそのあたりも発信していきます。

 

スポーツマスクについてはLEGITブランドではなく、ノーブランドでの販売も進めているので、サッカー、フットサルチームはもちろん、

バスケット、野球などの少年チームや、ランニング、ウォーキング、ジムなどの各スポーツまで、コメントやお問い合わせください。

関連記事:スポーツシーンにもマスクが当たり前になる世界観

 

それではまた!

LEGIT