皆さんこんにちは、フットボールジャパンの原島です。
このブログでもスポーツ領域でのマスクについて触れてきていますが、また大きな話題がいくつかありました。
個人的に気になった内の1つはミズノの水着素材を利用したマスク20,000枚が即完売になったというニュース。
ミズノのマスクすごいね、2万枚🤔
プロ野球もチームグッズで見かけるようになってきたけど、Jリーグももうどこか出てるのかな?まだ見たことない🤔
ユニクロはエアリズムとかで出さないのかな?
— 原島 武 / ⚽️の会社経営 (@harashi10) May 17, 2020
スポーツタイプとしては比較的手に取りやすい価格帯で、さすがといった印象です。
もう1つはプロ野球、Jリーグでもチームグッズとして出揃ってきたこと。
これはコア層もそうですが、ライト層に特に響くことが想定され、観戦グッズとして定番の1つとなるのは間違いないでしょう。
私も各スポーツのトップリーグ再開の際に楽しみにしていることの1つです。どんな観客席の絵になるんだろう。
弊社では5/15にスポーツタイプのチーム向けマスク販売の一次予約を終えた他、
運営ブランドLEGITでもパートナー選手とコラボで出したマスクも5/20で予約販売が終了しましたが、
どちらも想定を大きく超える申し込み数で、このスポーツ領域へのマスクの期待値やニーズを感じることができました。
関連記事:濱野選手とのコラボ企画の背景について
ここから想定されること
このスポーツタイプのマスクとしては今後、ウェアと同じ状況になると想定しています。
・機能に特化したモデル
・デザインに特化したモデル
・価格を抑えたモデル
ここからしばらく各メーカーによってどんどん新しいものが増えて、ユーザーがウェア同様、考えや好み等によって、選択肢が増えてくる、楽しめる世界観がくるのではないかなと。
また、マスクを外したあとに管理、保管するケース類も展開が増えてくることも考えられます。ここにも本体同様、機能性、デザイン性、価格の要素で各メーカーの色が出てくるかなと。
それと個人的に期待したいところは、日本製、MADE IN JAPANブランドの発展です。
マスクは身に着けるものの中でも体に影響を与えるという点で、生産元を気にされるユーザーも多いのではと考えています。
長らくスポーツウェアの生産も中国や東南アジア各国がほとんどの状況でしたが、この機会に、個人的な希望も含めて少し流れが変わることを楽しみにしています。
LEGITとしては
弊社運営ブランドのLEGITとしては、本日からすでにウェアでも複数品番展開中の、カモフラージュ柄と星柄の2パターンをリリースしてウェアとトータルコーディネートを提案する他、
チーム向けにデザイン、カラーセレクトのモデルや、顔半分を覆うことができるマルチタイプの別モデルも現在進行中です。
LEGITブランドの場合はウェア同様、楽しむを起点としたデザイン特化の考え方です。
マスクケースも現在調査中ですが、本体とセットで楽しめるもので企画できればいいなと。
メッセージは引き続きマスク着用が楽しくなる世界観。そして生産もウェア同様、日本製、国産ブランドで挑戦していきます。
ここから1~2か月ほどでさらに各メーカー、ブランドからスポーツタイプのマスクがどんどん発売され、選択肢が増えてきますが、1つの選択肢に並べてみてください。