こんにちは。フットボールジャパンの原島です。
WordPressのテーマでお馴染みのTCDによる、TCDテーマを活用したサイトで、
優秀なサイトが表彰されるAWARDの第1回で、弊社運営ブランド”LEGIT”のサイトが2位になりました。
㊗️🎉🎊
WordPressテーマでお馴染みのTCDのAWARDで、LEGITのサイトが2位に🥈✨
嬉しーーーーー!!!!!
テーマ以外は全部自作💪
これはEC製作の受注やっていくのにも実績としてプラスになるね😉
まだまだ修正しないといけないところも多いので、今日も粛々と育てます💻 pic.twitter.com/wAnuyQC81F
— 原島 武 / ⚽️の会社経営 (@harashi10) November 11, 2020
※Wordpress → ウェブサイトを構築・運用するシステム
※テーマ → WordPressでサイトを作るテンプレートのようなもの
ユーザー数が100,000を突破したという、TCDを展開するサイト運営のプロによる評価は素直に嬉しく、大きな自信になりました。
今回はこのことをベースに、サイト(特に通販サイト)運営のポイントをまとめます。
私はいわゆるプログラム、サイトの裏側はまったくわからず、サイトの表側が少しイジれるくらいのスキルですが、
それでも外注なし(写真のみ)の自作=低予算でこのように評価されるサイト(通販含む)を製作できるので、参考にしてみてください。
審査基準
今回、TCD AWARDでは以下のような基準で評価されたとのことです。
※TCD MUSEUM→TCDテーマを使った事例集のようなサイト
・TCD MUSEUMに掲載されている
・TCDの特性を活かしている
・コンテンツが充実している
・Webサイトとして優れている弊社運営のTCD MUSEUMに掲載されている作品の中でも、際立ってハイレベルなサイトであることが、一つの審査基準になっています。
テキスト量のバランスや画像クオリティの他、レイアウトの美しさや全体の整合性、高い更新頻度、TCDテーマの特性を活かした導線配備などが審査の対象です。
”際立ってハイレベルなサイト”これに並べてもらえただけでもう嬉しいですね。
続けて、LEGITサイトの評価点です。
評価点
商品は豊富ですが、細かなカテゴライズで、アイテム探しに迷うことは無さそうです。
商品画像上のカラー展開も直感的なユーザビリティを高めていますし、スライダー画像上のテキストデザインにも統一感があり、サイト全体をスポーティな雰囲気で引き締めています。
ここでのポイントは、アイテム探しに迷わない、カラー展開が直感的、という部分で、
これは私がネット通販を約12年経験した上で自身でサイト設計したことの評価ではないかと。
また、スポーティな雰囲気が伝わったという点も含めて、通販サイトとしての使い勝手と合わせて、
スポーツウェアのブランドとして上手く表現できているのかなと思うことができました。
サイト構築で大事なこと
サイトのイメージ・デザインでいえば、自分自身でも他の受賞サイトの方が圧倒的に綺麗な印象を受けました。
そもそも入賞自体に非常に驚いていますし、おそらく多くの方が同じような印象を受けたのではないかと思います。
それでも受賞できたのは、通販サイトとしての設計、総合力をデザイン以上に評価してもらえたことなのかなと。
以前に比べて、ネット通販も非常に手軽に始められる環境になりました。
自社サイトも、予算優先でただサイトを作るだけであれば、外注でも5万円も出せば十分です。
ただ、それがいいかということと、通販サイトとしてしっかりと売れるか、
という点はもちろん別の話で、ここがネット通販の知見がないとすごく難しいところです。
サイトを作っただけでは何も意味がなくて、
通販サイトでいえば例えばアマゾン、楽天などといった大手モールに出店せず、広告予算も掛けないのは、
無人の街にお店を出して店頭で声掛け(=自己SNSでの発信)をしているのと同じで、
商品があっても(優れていても)コンテンツ力がなければ集客ができないですし、
仮に集客ができても、店内(=サイト)がわかりづらければ、迷ってしまって目当ての商品を見つけてもらえません。
※商品の良し悪しは今回の話はいったんおいておきます。
もちろん、サイトデザインが綺麗に越したことはないですが、もし時間や予算などの要因で、
まずはどちらかしか選べないという状況であれば、デザインは後の話かなと。
人が来ないお店の外見ばかり良くしていても意味がないですから。
通販サイトの場合、商品が売れたあとにやることもたくさんあるので、そういった作業的な裏側の知見も必要になってきます。
大事なことは、ただサイトを作ることではなく、自社の商品、掛けられる予算・時間、運営環境などから、自社に最適な設計を組むことです。
全体を知って選ぶ
コロナ以降、ネット通販を推奨する発信を見る機会が増えましたが、私も同意見です。
ただ、商品があることは前提として、サイト設計から販売後までのネット通販の全体図はかなりのボリュームで、
当然、いきなりできるような簡単なものではありません。(追ってネット通販の全体図も公開します。)
わからないことがわからない状態であることが想定されるので、
ネット通販(と場合によっては自社ブランド・商品作り)の全体図を知ったうえで、自社に最適な手段を選ぶことが大事です。
例えば日本からアメリカに行きたいとして、泳いでいくしか知らずにそれを選ぶのと、
すべての選択肢を知った上で、自分に合った行き方を選ぶのはまったく別ですよね。
✔自社商品がある(自社商品を作りたい)
✔低予算で始めたい
✔ネット通販未経験
↑
特にこの3つが重なる領域であれば、私の経験が大いに力になれるので、
『自社商品のネット通販(やブランド立ち上げ)を検討しているけど、何をどこに頼めばいいかわからない』
そんな店舗や企業、個人の方、まずはお気軽にお問合せやSNSからご相談ください。何も相談材料がなくても大丈夫です。
このブログの他、私のTwitterでもブランド・商品作りやネット通販の発信をしているので、お気軽にフォローください。
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ブログを更新しました✍️
TCD AWARDでLEGITサイトが2位🥈になったことをベースに、
通販サイトで大事なのは全体設計
全体を知った上で、自分に合った方法を選ぶ
という内容📝
✔︎自社商品持ち
✔︎低予算
✔︎ネット通販未経験
↑
このあたりの条件で検討中の方はぜひ😉https://t.co/nGjotiMLt6— 原島 武 / ⚽️の会社経営 (@harashi10) November 12, 2020