【ボクらの時代】中田英寿×三浦知良×前園真聖を観て

皆さんこんばんは、フットボールジャパンの原島です。

 

少し遅れましたが、先日放映された【ボクらの時代】の中田英寿×三浦知良×前園真聖という、子供の頃、カズ選手の【足に魂込めました】と、前園真聖さんの【ドリブル】で読書感想文を書き、中田英寿さんの本も一通り読んだ私には、たまらない3人の対談を観ました。

 

3人の空気感、話す言葉、もう全部がなんか楽しくて、観ていて自然と笑ってしまっていて(笑いのツボが浅すぎるのは否めないのですが)、来週の後半も待ち遠しい気持ちでいっぱいです。

 

中田英寿さんがその中で話されていた【遊びも一生懸命やっていたらそのうち仕事になる】という言葉(カズ選手もすかさず名言だねーと言っていた)が印象に残りました。

 

僕は新卒で入社した会社を辞めた後、【サッカーでメシが食えるか?】という本に出会って、それから色々と道を経て、今こうしてやっぱり大好きなフットボールに関わる仕事をしています。

 

高校3年の時の進路相談のときにはサッカーに関わる仕事でご飯食べていけるの?と聞かれて、その時は何もわからなかったので、返すことができなかったこともありました(笑)

 

思い出せば中学生のときの職場体験は地元のスポーツショップを選んで、マネキンのコーディネートを体験させてもらって、すごく楽しかったということもありました。

※翌日マネキンを覗きに行ったら着せ替えられてしまっていて、社会の厳しさを知りましたが(笑)

 

【好きなことを仕事にした方がいい】という意見と、【好きなことは仕事にしない方がいい】という意見と、どちらも耳にする機会がありますが、僕は前者のタイプなのかなーと思います。

 

好きだからこそ色んなことが思いついて、楽しくて毎日のモチベーションにつながって、ある意味究極の遊び(と言ったらお客様や取引先様には失礼になるかもしれませんが)というか。

 

会社立ち上げから、友達というか後輩というか、友達の教え子というか、飲み友達というか、そんな感じの若いの子から、僕の会社で働きたいとずっと猛烈なアピールをされているのですが(笑)

(※何なら前職の時から募集してないかよく聞かれましたが(笑))

 

そんな彼が先日、楽しそうな企画をキャッチしてきてくれて、いい機会なのでそれを0から1にするところを経験してもらおうと思って動き始めました。

 

やっぱり越えるハードルが多いのですが、まさに好きだから、楽しいから越えようとするモチベーションに繋がるのかなと。

 

1つの事業にできようものなら、それは僕にとってもとても貴重な体験になりますし、彼の動きをちょっと楽しみにしています。

ただ、裏ピースの位置がちょっと高いので、採用するかはよーく考えようと思います(笑)

 

かつて僕が何もわからず、ただサッカーに関わる仕事がしたいと思っていたのと同じように、フットボール好きな人のために雇用が創出できるようになりたいな(え、それって超カッコ良くない←)と、そう思うキッカケになる番組でした。

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